家地川ダムの珍事件

2014年1月 家地川ダム(正式名称:佐賀取水堰)が大変なことになっています。
四万十川本流には、ダムがありません。
高さ15m以上をダムといい、それ以下を堰堤(えんてい)といいます。
佐賀取水堰が、高さが8.0mであるためダムでないといわれます。
まあ、言いにくいので「家地川ダム」と呼びます

普段の家地川ダム
家地川ダムは、昭和12年に四万十町(旧窪川町)家地川に作られました。
四万十川の水は、ここより導入トンネルを経て黒潮町にある佐賀発電所に送られ、
別水系伊予木川に放流されます。よって取水された水は、二度と四万十川には戻りません。
四万十川の生態系を守るため、河川維持流量を決めて
「瀬切れ」などが起こらないように四万十川に放流されています。

2014年1月(家地川ダム湖底に立つ)
ゲートのワイヤーロープ交換のため4つのゲート全てが上がっています。
このため、ダム湖が干上がった状態となっています。
20年ぶりの珍事だそうです(^O^)/

ダムが干上がって初めて知ったんですが、ここ浅いんですよね
深くても5m位でしょうか?

ゲートが開けられた家地川ダム

ダムがなかったらこんな流れなんでしょうね
川としてはこちらの方がいいなあ

ダムより上流を望む
対岸には、広い河原が広がっています

どこにでもある四万十川の風景

家地川ダム下流の向弘瀬沈下橋
いつもより水量が多い

野地橋上流の沈下橋跡
抜水橋ができる前、野地沈下橋がありました

家地川ダムの春 桜がきれいに咲きます 桜祭りが開かれます

初夏 大雨の後

初夏 200m位下流の抜水橋より見た全景


【佐賀発電所のデータ】
発電所
  発電出力:最大17220kw 使用水量:最大12.52m3/S
  有効落差:147.3m
取水堰(家地川ダム)
  長さ:112.5m  高さ:8m

佐賀発電所 (黒潮町)

これは、津賀発電所前の四万十川
ここもついでに見て行ってください。すごく水がきれいなところです
ぜひ行ってみてください(^O^)/

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