窪川の息吹を!『第45回 台地まつり』
第45回 台地まつり
11月7日、8日に台地まつりが行われました。
今年は、鳴子踊りや出店、ミュージカルや野外ライブが行われずやや規模を縮小したものになりましたが、それでも年配の方をはじめたくさんの来場がありました。
新型コロナウイルスの影響で、自粛や制約がありましたが、開催したいという方たちの意気込みで開催が出来ました。
今回開催された3つの展示会と西庁舎で行われたイベントを紹介したいと思います。
今回の息吹をまた来年に繋がっていけたらと思います。
土佐愛蘭会窪川支部
蘭は管理する場所や寒暖の差によって見栄えが変わるそうです。
- 検温とマスクの着用にご協力ありがとうございました
そして葉や茎、花の対比のバランスが良いものが品評会で高評価を得られるようです。
展示されている蘭はどれも種類は同じではあるものの見栄えが良く、その美しさに見入っている方は沢山いました。
蘭の魅力は奥深く、そして日本ならではの文化であると感じます。
四万十町愛鯉会 ~錦鯉品評会~
8日(日曜日)、蘭の展示会場(東庁舎1階)を出てすぐ隣の駐車場では、錦鯉の品評会や展示が行われました。
鯉の稚魚の配布ということで、毎年そうなのですが開会式の前から沢山の方が来場されました。
今回はソーシャルディスタンスを取るという事で、間隔を空けて並んでもらいました。
- 密を避けるため間隔を空けて
- 検温に協力いただきました
来場していただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
- 美しさと気品を兼ね備えています
- とにかく大きい錦鯉
鯉の方には大人から子どもたちまで沢山の人が集まりました。
- 大勢の来場者が見入っていました
- 鯉の稚魚
こんなに大きな鯉を見るのはそうそうないと思いますので、良い体験になったと思います。
高南台地総合美術展覧会
総合美術展覧会は、この台地まつり以後も展示が行われていますが、絵画や書道作品、工芸品など様々な展示物があり、見る人を飽きさせません。
- 入口
毎年様々な展示があるので、楽しみにしている方も多いようです。
竹水鉄砲で飛距離競争
西庁舎側では、親子や子ども達も楽しめる「竹水鉄砲づくりと飛距離競争」のイベントも同時開催で行われました。
来年度の台地祭りは、鳴子踊りもミュージカルやライブも復活して、賑わいを取り戻したいですね。
2021年の11月、またお会いしましょう。