四万十川では鮎釣りが解禁しました
アユの竿釣りが解禁になりました
四万十町では5月15日より、アユの竿釣りが解禁になりました。
四万十川の上流には早速鮎釣りを楽しむ方の車で溢れていました。
皆さんもうどのスポットが釣りやすいのか分かっているようです。この日は、松葉川温泉へ向かう橋の下に集いました。
友釣りという釣り方がとにかく面白いそうです。
友釣りというのは、アユを釣るための技法の一つで、アユの縄張り行動を利用したものです。
アユは縄張り意識の強い魚なので、縄張りに侵入してきたアユ(おとり)に
攻撃するのですが、そこを捕まえるという駆け引きが楽しいようです。
▲まだまだ小ぶりですが、これからサイズはどんどん大きくなるそうです
友釣りについての詳しい情報は以下サイトでまとめてくれています
http://www.tsurisoku.com/news/2017/05/28/946/
地元の方曰く、上流の松葉川温泉からの流れと合流するところは、岩も苔も多いのでアユが獲れる。
ということで、暑い中友釣りを楽しんでいました。
皆さんよっぽど楽しいのでしょう。お昼時になっても休憩に入ることなく、釣り場を変えたりしながら鮎との駆け引きを楽しんでいました。
- 大局を見る目と経験に基づいて…
- 場所を変更しながら
マナーを守って鮎漁を楽しんで
解禁になったばかりなので、鮎はまだまだ小ぶりだそうですが、四万十川では良質の苔を食べた鮎が多いため、質が良いそうです。
だから四万十川上流~中流では、シーズンに入ると県外ナンバーの車だろうがお構いなしに川沿いへ駐車して、鮎の友釣りを楽しむそうです。
実際に6月くらいに大正地区の方へ行くと関西からの車が川沿いに駐車しているのを見かけることが多いです。
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この「友釣り」の面白さを知っている人はその魅力に取りつかれているようです。
また、今では「はえ縄」をしなくなったので、天然ウナギも多く生息しているとの事。勿論ナマズも。
四万十川は川の幸の宝庫ですね。
これから沢山の人が鮎釣りに四万十川を訪れると思いますが、ルールを守って楽しんでいただきたいですね。
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駐車のマナーや遊漁券の事などは以下の記事を参考にしてください。