ここから大正を賑やかにする!地域を巻き込む「Ekimaehouse SAMARU」
大正をもっと楽しんでもらいたいゲストハウス
地域おこし協力隊の小野さんが始めたゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU(サマル)」
[btn class=”simple big”] Ekimaehouse SAMARU [/btn]
今回は四万十町の大正地区をもっと楽しんでもらいたい、そんな主要拠点とも言えるこのゲストハウスを紹介させていただきます。
大正地区について少し説明させてもらうと…
大正の街は昔ながらの風情のある景色が多く、川からの景色は昔と変わらず壮大。
また鮎釣り(遊漁)で訪れるお客さんが大変多く、夏から秋にかけて川沿いでは沢山の釣り人達の姿を見る事が出来る地域です。
おとり鮎漁の仕掛けや、遊漁券の販売なども取り扱っているお店も多く、鮎と川とともに根付いた町とも言えるでしょう。
秋は、紅葉祭りやきのこバイキング、産業祭などに多くの人が訪れ、賑わいます。
そんな大正に、地域おこし協力隊としてこの地へやってきた 小野 雄介さんは、この地域でゆっくり街並みを見てもらいたいという想いと周りからの声に応えゲストハウスを始めたわけです。
場所は大正駅を降りてからすぐ!
では実際にその魅力ををお伝え致します。
SAMARUの内装はワクワクがつまっている
お店の看板です。木目で非常に御洒落なゲストハウスの象徴となってます。
ゲストハウスの隣には観光案内やレンタサイクルが利用できるにぎわい拠点!
早速部屋を案内させていただきました。
廊下もデザイン的に工夫されていて歩いて回るだけでも楽しいです。
子ども達だとちょっとした迷路みたいに感じてもらえるんではないかと。
寝室(ベット)は2段式で、充電ポイントと貴重品入れが内装されています。
寝室の横にあるちょっとした腰掛けベンチが印象的
部屋は意外と多いです。この和室の部屋はこれから内装を変えていくそうです。
こちらは利用者がくつろげるスペース。

一番初めに目が行くハンモックも自由に使えます!
- ハンモックで自由に読書なんかいかがでしょう?
- 窓の外は大正駅
他にもくつろぎスペースにはゲストハウスのカラーというか“味”を出す意味も込めた展示物、カヤックがあります。読書などでくつろいでもらえたらということで、書籍も揃えています。書籍はこれからもっと増やしていくそうです。
- 手洗い場
- 入浴室
調理場は階段を下りたところ
冷蔵庫やキッチンなど自由に使えます
館内は禁煙なので、電子タバコ含め喫煙は外でお願いしています。
人工芝などを入れて、SAMARUらしさを出していくなど、これからまだまだ内装作業は続いていきます。来てくれた方への”ワクワク”を増やしていく予定です。
せっかく大正駅が目の前にあるわけですから、この場所を使った音楽イベントなども素敵ですね。
宿泊料一覧
※2018年10月現在 Price List
Tanono(ドミトリー) | 3000円 |
Nakatsugawa(2名~) | 7500円 (※3名:10000円) |
Shimotsui(2名) | 6500円 |
Utsuigawa(1名) | 4000円 |
◆ハイシーズン(G,W、夏季)は1部屋につき800円UPになります。値段が変更になる場合がありますのでまずはお気軽にお問い合わせください。
貸切(7名以上) | |
7名 | 24,500円 |
8名 | 27,500円 |
9名 | 29,700円 |
10名 | 32,000円 |
※10歳以下は半額の料金で利用可能です | 3歳以下は無料となります |
SAMARUから大正の町を満喫しよう!
ここなら、歩いて行ける範囲で有名な酒造「無手無冠」がありますし…
- 無手無冠のお酒だけでなく、レアなお酒が沢山!
- 店内だけでなく酒造見学もできます
喫茶店や居酒屋からも近いのです。
[btn class=”simple big”] 大正地区の飲食店案内サイトはこちら [/btn]
徒歩圏内で熊野神社や川辺(梼原川)まで行けるので、使い勝手がよく、理想的な場所ではないかと感じます。
イベント時や鮎漁をじっくり楽しんでみたい時等用途は様々ですが、利用するごとに大正地区の見えなかった魅力が見えてくるようになる…実際に町中を“歩いて”感じられたことは沢山あります。
見えてなかった魅力は是非皆さんで体験してもらいたいと思います。
宿をつくる上でのこだわりは「大正産」
ゲストハウス SAMARUでは、床板は大正産の杉と檜を使い、大工さん、建具屋さん、電気工事屋さんなどは大正の方、というように大正地区の人とモノにこだわっています。
大正のモノを使って大正の人たちが作った「オール大正の宿」。そんな大正地区のすべてが詰まった宿をゲストさんに体験してもらいたいという想いで作られています。
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・大正集成材工場(ヒノキカグ)が作った木の香りがするベッド
・大正産のヒノキと杉を使用
・図書館を併設(KoshoKosho)
・オーナーの人脈によるディープな大正体験
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ただの旅の拠点としてのゲストハウスだけではなく、地域の魅力を丸ごと味わえるゲストハウスとしてこれからこの地に根付いていきます。
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