夏の思い出には是非「ブルーベリー収穫体験」
家族や友達と体験できるスポット
期間は主に6月初旬から8月くらいまでになりますが、親子、友人たちと自然体験をするのに絶好のポイントがあります。
道の駅「あぐり窪川」から高知市方面へ車で10分の所になります。
四万十町の影野にある『サンビレッジ四万十』。
今回はここで夏季ににぎわうブルーベリー収穫体験を取材してきました。
来年以降に「体験してみたい!」と考えている方のために、今回の記事が参考になれば幸いです。
露天のブルーベリー畑
目印となる「仁井田のりん家」から線路側に向かって歩いていった先に、ブルーベリー園はあります。
オーナーがエリア毎に時期に分けて管理しているので、収穫できるスペースをきちんと作ってあります。
- ネットでしっかり整備しています。
- 夏季とはいえ山あいの風がよく通る場所です
行ってみると、先約が居ました。

四万十町長の中尾さん。
このスポット(サンビレッジ四万十)には、よく行くそうです。
そして、すでに園内では関東方面からお越しの参加者が収穫を楽しんでいました。
是非女性にも気軽に収穫の体験が出来るというモデルになっていただきたいと感じ、撮影の許可を頂きました。

写真を撮らせて頂いたのですが、いやいや皆さん“撮られ方”を心得ているというか…
カメラを向けると本当に素敵な表情(with ブルーベリー)をしてくれます。語弊無いように、カメラ向けていない時も素敵ですよ。
来年のPRに使わせていただきます!
- 時折電車が走る風景も
- ご協力ありがとうございました。
色んな種類と収穫のコツなども楽しみながら
園内には休憩用のテントとテーブル、いすが準備されていて、ある程度収穫が終わったらテーブルに腰掛けて試食タイム。
- テントで試食!甘酸っぱさが夏の暑さを癒してくれます
- 「こっちの方が甘い!」など友達同士での試食会は盛り上がりますね~
冷たい水に浸しておいて、食べ比べしてみると、どれが甘いかなどが分かってきます。
- 今度はもっと大きくて甘い実の収穫にチャレンジ
風が通る園内ですが、日差しは強いです。でも、より甘いブルーベリー収穫にもうひと奮起。
- 房の日陰の奥の方が甘いのだとか、それは行って確かめてみて
- ブルーベリーといっても種類は様々
収穫体験は子どもにとっても宝物の思い出
関東の参加者が別のスポットへ行くため移動されて、程なくして、2~3グループやってきました。
後姿なら写真OKのこの方達はリピーターの方で、もう何度かここへ収穫体験に足を運んでいるそうです。
その後にやってきたグループ。今度は四万十市と宇和島方面からの親子連れ。町外の体験客です。
- 初めてのブルーベリーに興味津々の子ども達
- さわって採って食べてみて
子ども達の反応が、最初はじーっと見渡しているだけだったものの、大人たちが実を千切って口に入れている様を見ると、すぐにまねるようになってきました。
- まずは味を知ってもらいましょう
- 収穫してみましょう
でもはじめは手当たり次第なので、すっぱかったようです。
でも大人たちが甘い部分を摘み取ってくれました。
- 「ほら、こっちの方が甘いよ!」
- 「うむ!確かに…」と思ってることでしょう
こんな感じでただ実を収穫するだけでないし、皆で味を共有でたり、親子で楽しむ事ができるブルーベリー収穫体験は非常に魅力的だと感じます。