森林鉄道跡で森林浴! 「奥四万十・健康ウォーク」in下津井
森林鉄道跡で森林浴!
みなさん、GWは楽しまれましたか?
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。
休暇明け、ちょっと憂鬱な気持ちで出社された方も多いかと思います。
これからは夏休みを楽しみに、しばしお仕事をがんばりましょう~!
とかいいながら、今日はGWの余韻を楽しむブログを書いていきたいと思います。
5月5日に下津井で行われた「奥四万十・健康ウォーク」に参加してきました。
下津井にある津賀ダム沿いの森林鉄道跡を森林浴をしながら歩くという、とても気持ちの良いイベントでした。
主催は四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターさん。
前日は冷たい雨が降っていたため、お天気が心配でしたが当日は雨も上がり一安心。
曇り空でしたが、歩くには暑くもなく寒くもなく絶好のコンディションでした。
参加者は13名。高知市や四万十市、四万十町内、遠くは千葉県の方も参加されていました!
そしてガイドは、生態系トラスト協会石川の白川郁栄さん。金沢からいらっしゃってくださいました。
まずは、双眼鏡の使い方などをレクチャーしていただいて、いざ出発。
新緑の向こうにダム湖が見えて、さっそく気持ちいい~。
鳥の鳴き声を聞きながら、風の音を聞きながらみなさんそれぞれのペースで歩きます。
ウグイスの鳴き声やオオルリの鳴き声がよく聞こえていました。
こんなかわいい花も。
途中でこのウォーキングトレイルの案内版も。
かつては森林鉄道が走り、材木を切りだしていたこの道。自然に溶け込んだ優美な橋や石のトンネルが当時の姿をとどめているとのことです。
さらに歩いていると、ダム湖で釣りを楽しむ人たちとも遭遇しました。
「つれますか―!」と叫ぶと、笑顔で手を振ってくれました(笑)
釣れてたんでしょうかそれとも、、、(笑)
どちらにしても、湖上の釣りもとっても楽しそうでした。
トンネル出現!
さすが雰囲気ありますね!
森の妖精とかパズーとか出てきそうですね。
さらに進みます。
折り返し地点に到着しました。
ここで、しばし休憩。
みなさん、東屋でお茶を飲んだり、参加者さん同士でお話を楽しんだり、下のダム湖に降りてみたり、各々に休憩していました。
緑。
緑・緑・緑。
前日の雨のおかげで、新緑がよりきれいに見えました。
皆さんで記念写真をパチリ。
さて、帰りもゆっくりと深呼吸をしながら行きましょー。
美しい石の橋は実は高さもかなりあります。
帰りもみなさん各々のペースで歩きました。
往復約5kmを約2時間かけてゆったりと歩きました。
ウォーキング終了後は、お弁当タイム。
こんな自然の中で食べるお弁当は格別でした!
この季節、四万十町は新緑がまぶしくて初夏の匂いに包まれています。
深呼吸すると身体の芯からリラックスできますよ。
みなさんもこの空気を吸い込みにぜひお越しくださいね!