土佐打刃物 黒鳥へようこそ

土佐打刃物 黒鳥

土佐打刃物などの打刃物は自由鍛造と呼ばれ、プレスなどの型打ち鍛造と違いハンマーで自由に形を変えて鍛造するのが特徴で、主に鍛冶屋は別の鍛冶職人が分業して作業を行っているなど様々です。
ここ『土佐打刃物 黒鳥(くろとり)』は百年以上続く野鍛冶という鍛冶屋で日々、様々な商品を鍛造して作っています。
基本的に鍛造から形成、焼入れ、研磨などすべてその鍛冶職人が行います。
完成までの作業をすべてこなす事から職人に要求される技術などはとても多く職人の錬度は、とても高いものになります。

野鍛冶とは

野鍛冶は、刃物鍛冶などの専門鍛冶と違い鎌、鍬、鉈などの農具から包丁などの日用品など
様々な道具を作る鍛冶屋で周辺の人々の意見や要望を取り入れ地域により密着した鍛冶屋です。
当店が野鍛冶をしている理由の一つが「エガマ」という道具にあります。

鍛造難易度の高い道具「柄鎌(エガマ)」

エガマとは山林での伐採や枝打ち等に使用する道具で刃の先端が刃より出ているのが特徴です。
この突起は、地面や石に当たったとき刃が当たるのを避けるためです。
当店では昔、主にこのエガマを扱っていました。

現在の「土佐打刃物 黒鳥」が出来た一因としてエガマには、鎌の用に曲げたり鍬の様に伸ばしたり、包丁のように厚みを変えたり、などそのほかの鍛造に必要な基本的な要素が詰まっていたからです。

その結果、野鍛冶として現在まで様々な技術を吸収し、取り入れ高い職人の技術と知識で非常に高い完成度の土佐打刃物の商品を提供しています。