こんにちは! 朝晩はだいぶ過ごしやすくなりましたね
四万十町の夏祭りも佳境ですが、先週のあゆまつりレポートの続きを
お送りします。
前編はこちらになります!第14回 大正あゆまつり
あゆまつりと言えば『火振り漁』
の実演です!
炎を川面に写しこみ、鮎を追い込んで捕獲する伝統漁法です。
灼熱の太陽が沈み始め薄暗くなるにつれ、みなさんの注目の眼 はこの行事に集中します。
カメラマンも横並びでスタンバイ。私もその中に入れて頂き、
特等席ゲットです
(ベテランのおんちゃん達、ありがとうございました)
静かに舟がでます。。 なんとなく緊張ムード
炎を振り下ろす
火振りって、こういうことだったのか!と、
改めて納得
そして、漁が終わってからのお子さまたちのお楽しみ!
大漁だ~
今年も魅せます!というだけあって、
四万十川の夏の風物詩
「火振り漁」
これは一見の価値ありですね
今回のあゆまつりは奥四万十博の効果もあり、
他県からもたくさんお客様が見えました。
毎年全国各地から来て頂きたいものですね
火振り漁のあと、あゆまつりのフィナーレを飾るのはこれ
花火を見ないと夏祭りは終われません
山に反響する音が腹にまで響きます。
迫力満点
花火って、打ち上がった後はなんとなく切なくなります
まつりの終わりと共に、夏の終わりも予感させるからでしょうか。。。
星空もきれい~!
粒がでかい!写真には撮れませんでしたが、
天の川もくっきり
この時間になると真昼の日差しがうそのよう。
川面から吹く風がとても心地良く、星を眺めるにはうってつけの時間です
帰路は灯り工房ひよこさんが手がける、「竹灯り」が夜道を彩ります。
浴衣のカップル達にとっても、ステキな演出になりましたね
昼の12時から約8時間半という、めちゃくちゃ長丁場のお祭りが
終わりました。
地域住民を中心に、大正地域全体が盛大に盛り上がった1日でしたが、
ほんとに皆さんタフ!!の一言に尽きます。
このパワーは必ず次世代に引き継がれていくものと
おまつりに参加して確信しました
来年はどんなあゆまつりになるのでしょうか
また他県からもたくさんの人でにぎわうことを願っています。
おまつりを創りあげてくださった関係者、住民のみなさま、
そしてご来場くださったみなさま、ありがとうございました!
来年もお会いしましょう~
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第14回 大正あゆまつり(後編)
