毎年行われているイベントだけど、お客さんの熱気は留まらず
毎年11月に行われる、四万十町でのイベント「米こめフェスタ」の紹介です。
10時からイベント開始なのですが、もう始まる前から多くの参加者が会場の緑林公園に集まっていました。

緑林公園は大きなイベントをやるのに適していますが、巨大滑り台や遊具が充実していて、自然を満喫できる公園としても非常に良い設備です。

四万十会館も隣接していて、コンサート等のイベントが年間通してよく行われています。
お米が美味しいから人は集う
米こめフェスタで振る舞われるのは、仁井田米。
全国的に有名なブランド米です。
仁井田米のおにぎりを、来てくれた方に無料で振る舞ってくれます。

食べてみると本当に甘味のあるお米で、何をおかずにしても合います。
まさにお米の素晴らしさをじっくり堪能するためのイベントですね。
▼その他のお店も魅力的な食べ物を沢山出していました。
▼十和でお馴染み&有名なおかみさん市バイキング!
心を込めたお惣菜を味わえます。

▼鮎一匹が大きい!これは是非食したい!!
▼津野町産天狗味噌を使った焼きそばは、香りでノックアウトされます。
▼大人気の四万十ポークを使った豚串!値段もリーズナブルなので、長蛇の列を作っていました。
▼どれも列をなす盛況ぶり!しかし今回一押しだったのは、こちら!
『ホルモン塩やきそば』
ホルモンと塩ダレとの相性が抜群で、どこかのご当地グルメかと思いました。

これを考案して売り出した方は相当な腕前の料理人と見受けます
メインの「お米の無料配布」は休む間もなくスタッフの方々が頑張ってくれてました。
大きな窯でお米を炊いている様は、お祭りならではのスケールを感じます。
最高の食材を彩るステージイベント
お米や地産の食材を食べながらステージでの催し物も行われました。

とにかく人でいっぱいでした。
そんな中、オープニングは大正中のジャズバンド。

そして軽音楽部のバンド等

また、ダンスチームのキレキレのダンスもありました。
高知ファイティングドックスの選手もトークショーに駆け付けてくれました。
早食い大会などの催し物が休む暇なく行われ、お米を楽しむお客さん達を満足させてくれたと思います。
ステージ以外でも、バルーンのプレゼントや観光パンフレットの配布なども行っていました。

イベントを盛り上げる試みはいたるところにあるわけで、お客さんがひっきりなしに訪れるわけです。

四万十町外からも魅力を届けてくれます
津野町からは『トゥクトゥク』という両サイド吹き抜けの観光バスの試乗がありました。

このバスは観光にとても適していて、これで津野町は四万十川源流点を周遊したりするコースを企画しているそうです。
魅力的な乗り物なので印象に残りました。
こんな感じで、お米の魅力に便乗して様々な催し物が行われた「米こめフェスタ」
お米が振る舞われるだけでなく、魅力的な催し物や屋台が沢山なので、
来年も大勢のお客さんがやって来るのは間違いなさそうです。
