四万十川の上流漁場案内
夏季に入ると、鮎漁も竿漁から解禁となります。
四万十川では鮎漁をはじめとした釣りを楽しむ方の姿が毎年見られます。

四万十町内外から、時には県外から鮎漁やアメゴ漁などを楽しむ観光客が増えていると同時に、問い合わせも多く頂きます。
問合せの内容は主に…

淡水漁業スポットについて教えて欲しい~

遊漁券販売所はどこにある?土日とかはどこで買える?

“おとり鮎”の販売店はありますか?
四万十川で獲れる鮎は非常に美味ということで、沢山の釣り人達から高い関心があるようです。
ただ、そこは一級河川。
「日本三大清流の一つ」「日本最後の清流」と自然に守られてきた清流 四万十川なので、利用されるお客様にはマナーを守って楽しく利用して頂きたいものです。

マナーは守って遊漁を楽しんで頂きたい
遊漁券を不携帯の場合は現場加算費(罰金)を払わないといけなかったりと、漁場での釣りを楽しむ上でのルールはあります。
今回、四万十町外から遊漁で四万十川へ訪れる方にも理解いただけるように、「遊漁の手引き」を掲載させていただきました。

■周年禁漁区もあります。マップと照らし合わせて確認の上、お楽しみください。
■農道等車の乗り入れは他の交通の妨げにならないように…等
また、あゆの買い取りも行っているという事で、出荷にご協力下さい。
おとり鮎漁に一度立ち会ったことがあるのですが、非常に面白そうです。
暑さも忘れて没頭している姿を見ると、四万十川は知る人ぞ知る遊漁の穴場 だなと感じます。
お問合せは以下、四万十川上流淡水漁業協同組合までお願いします。
土日祝日でも漁場の情報が知りたいという方や、遊漁券が必要の方は、
四万十町大正地区奈路にある 喫茶店 あき でも取り扱っていますので、お気軽にお問合せ下さい。
手作りのお弁当の注文も承っています ので、鮎釣りを楽しむには万能のお店です。