こんな食感は初めて。差別化できる逸品
四万十町にはまだまだ知られていない逸品を作り続けているお店があります。
商品として非常に高いレベルにあるのですが、まだ認知度が低いため広く出回っていない商品、それが今回紹介する 創業明治23年 大川屋食品の「くず餅」「豆乳プリン」です。
使用している四万十町大豆は仁井田米同様、昼夜の寒暖差でとても美味しい大豆になってます。
卵アレルギーの方には安心なので、学校や生協で仕出しをしているようです。
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四万十くず餅という新しい商品を
その非常に美味な逸品というのが「くず餅」
はじめて食べてみた時、新しいジャンルとして発信していける可能性を感じました。
くず粉とばれいしょのでんぷんで作る独特の製法、さらに無添加で、冷蔵庫に入れても固まらないように作ってあるので、トロトロ感があり、大方の黒糖で作られた黒蜜を絡めて食べると本当に美味しいのです。
食感と味は、京都の一流銘菓でも通用するレベルではないかと感じる程。
今で言うインスタ映えはしないのですが、素朴ながらも上品に感じるお菓子が四万十町にあるんだというのを知ってくれたら…「まだこんな新しいモノがあるのか!いやいや高知は奥深い!!」と気に入ってもらえたら、お店としても地域としても大いにPR出来ると感じるのです。
そんな「お金では買えない驚きや感動」が、このくず餅には込められています。
これは食べてみないと分からないのですが、本当に素晴らしい!
- 四万十町産大豆
かつては豆腐屋を営んでいた
この大川屋食品は昔は豆腐製造をしていました。その名残が今の豆乳プリンとなって残っています。
たまごを使わないこの豆乳プリンを製造しはじめたのが今から12年ほど前。
主原材料である四万十大豆が初収穫された時から豆腐製造に積極的に使用して、その派生商品として製造するようになったそうです。
そんな今のお女将さんで3代目。
そんな女将さんの思いの詰まった商品を是非一度食べてほしいです!
☎0880-22-3241