真夏の祭典マリンフェスタ興津
文字通り真夏となった2017年 7月2日(日曜日)
四万十町興津の海、興津青少年旅行村では毎年恒例となっている『マリンフェスタ』が行われました。
雨があがり、朝から焼けるような日差しだったのですが、ビーチバレー大会や海水浴を楽しむため、沢山の方が参加してくれました。
▼設置した3つのコートでそれぞれトーナメントがはじまります。
フェスタを盛り上げる催し物
地域のお店もいくつか出店いただきました。猛暑なのでやっぱり飲み物やアイスが売れますね。
参加者の方にもテントでゆっくりくつろいでもらえるスペースを設けたのですが、沢山の人が利用してくれてました。

ビーチバレーだけでなく、お昼にはビーチフラッグやサンダル飛ばしが…
野外コンサートも行われていて…

よさこい踊り(四万夢多)
会場がビーチバレーコートとやや離れていたので、この辺はもっとお客さんに楽しんでもらうために改善が必要ですね。
ビーチバレー大会はハイレベル

ビーチバレー大会の方は順調にプログラムを消化して行ったのですが、とにかくハイレベルに感じました。

景品がなかなか豪華なのもありますが、どっちが勝ってもおかしくない様なゲームが沢山。

▼バレー(谷間)を巡っての攻防は見るものを熱くさせてくれます。
今回からは負けてしまったチームもまた再挑戦できるように「敗者復活トーナメント」を取り入れました。
勝ち負け問わずビーチバレーをめいいっぱい楽しんでいただけたかと思います。
最後に景品が当たるくじ引き。
ハズレくじはないので、参加してくれた方には大いに満足して頂けたようです。

是非来年も参加をお待ちしています。もっともっと良いイベントにしていきますので!
興津の海は有志の方の活動で成り立っている
このマリンフェスタが行われる数日前に興津の海を綺麗にするために、沢山の人が清掃活動に来てくれました。

来てくれた方に気持ち良く海を使ってもらいたいという想いが、この遠浅の綺麗な砂浜を保ってくれています。

しかし、豪雨が起こるたびに四万十川から流木が流れ出てきて、ここ興津の浜に何度も打ち上げられるそうです。
その度に清掃活動をしてくれるのが、地域の皆さん達。

興津海水浴場は、環境省選定「快水浴場100選」にも選ばれた名のあるスポットなのですが、国営ではないのです。
だから地域の有志の皆さんで綺麗に保たれています。

皆さんの活動あってのこの素晴らしい砂浜なのです。
▼知っておいてほしい興津の砂浜の現状
沢山の人に遊びに来てほしいですが、ゴミなどはきちんと分別して下さいね。