チャリティーコンサートで被災地との絆を
2017年5月28日、快晴だけどどこか風の心地好い日に、窪川西庁舎1階にて『線の音色でつなぐ チャリティーコンサート』が行われました。
▼青年部の皆さんが朝から集まって会場セッティングしてくれました。
今回はその模様を少しお伝えします。
被災地への募金と共に
被災地への募金も兼ねたチャリティーコンサートなので、入口には募金箱。
14時の開演で始まった今回のコンサート。
演奏者はヴァイオリニストの目代美和さん

演奏に使うバイオリンは被災地(陸前高田)にある松で作られたものです。
▼あと四万十町が誇るバイオリン工房高橋さん制作のもの
これらを使って演奏してくれました。
ヴァイオリンのチャリティーコンサート

演奏内容は、クラシックからいまどきの曲まで様々。
あっという間の40分でした。
最後は日本の四季メドレーを7~8分以上バイオリンで力強く演奏いただきました。
演奏が終わると写真撮影の嵐。

こうやって落ち着いて演奏を聴くこともそんなにないので、参加してくれた皆さんにとっては新鮮に感じたのではないかと思います。
演奏を終えた後の拍手がそれを物語ります。
震災に備えよう、共に意識を持とう
演奏が終わった後は、震災に関するVTRを皆で見ました。
被災された方の辛さや大変さが少しは理解できた部分もあり、とても有意義な時間でした。
昔の体験者の話を聞いたり…
避難訓練などに真面目に取り組むなど、今いる場所でも出来る事は沢山あります。
映像は伝わるものも大きいので、是非多くの人に見てもらいたいですね。
※映像は是非シェアをお願いします。