「もみじの里づくり」で未来の森を守ろう

松葉川をもみじの里に『もみじの里づくり』

2017年5月28日、松葉川温泉周辺で紅葉の植樹イベント『もみじの里づくり』が行われました。

訪れる人に楽しんでもらえるような美しい景観を作るプロジェクトとして、山を大切にする感性を持ってもらう事を目的に開催した今回のイベント。

当日は、朝早くから沢山の方が集まっていただきました。

▼ガイドをしてくれた「四万十あちこちたんね隊」の池田さん

写真や植物を見せながら色々な話をしていただきました。

朝の挨拶が終わると早速出発です。

橋は、いい具合に揺れていて、子ども達は河口をみながらやや興奮気味。

▼途中で池田さんのレクチャーを交えながら、この地形を散策。

以前はトロッコが通っていた道を歩きます。


その前の時代は馬が荷車を曳いていた道だったとか。

植え始めたらスイッチが入った?!

そうこうしているうちに植樹場、現地へ到着。

簡単なレクチャーを終えたら早速植樹に移ります。

植樹は、高さ1m程のイロハモミジの苗。

ツルハシや軍手は支給されます。

苗を持って、竹で印をつけている部分へ各々移動していきます。

子どもにとって穴掘りは少々重いか?

でもチャレンジしていくうちに熱中しているのは子どもの方だったりします。

親子で一緒に植樹するのは絵になりますね。

苗を入れて踏み固め…

枯れた枝や葉をかぶせていくという行程。

植樹を終えたら、自分の名前をプレートに書いて括り付けます。

これからの成長が楽しみですね。


大人も負けじとどんどん植樹


普段なかなか野外に出ない人も、今日ばかりは奮起して植樹を“敢行”していました。

中には一人で無心になって何十本も植えている方も。

大人も子どもも植えていくうちに何かのスイッチが入ってしまったようです。

森林を大切に思う気持ちを育む

この日は、KUTV「がんばれ高知エコ応援団」の収録だったり、新聞記者さんやケーブルネットさんなど、色んなメディアから注目された一日となりました。

参加者の方には、森林を大切に思う気持ちが芽生えてくれれば幸いです。

植林、植樹というのは、「ゴミ拾い」と似たような感覚ではないかと思います。

捨てるだけでなく「拾う意識」を持つことによって物を大事に使う気持ちが意識づいていくように、木から作られた机や紙などをただ使って捨てるというところで終わるのではなく、「育てる」という意識を持つことで森を思う気持ちが意識づいていくのではないかと感じます。

使うのはあっという間だけど、育つのは何年もかかるんです。

それを今まで頭では分かっていたのですが、いざ植樹をしてみると、この木の未来を想うようになり、リアルにイメージしてみたりします。

そこで森林保全などに意識が向くきっかけが出来るのではと感じます。

「木と共に成長していく」という意味でも、もっともっと子どもさん達に参加してもらいたいですね。親子でも大歓迎です。

感受性豊かな子どもたちなら大人よりも感じ取る情報が多いのではないかと。

「なんだ…ただ山で植樹するだけじゃないか!」という意識が、終わったころには森全体を考えたりする意識に変わってたりすると思いますよ。

10年後には4m程に成長するということで、今後も楽しみです。

これからも続けていきたい

苗木に自分の名前のプレートを入れるので、それをきっかけに、この四万十町にまた訪れてほしいですし、リピーターも増やしたいですね。

皆の意識の変化も期待していますが、美しい森を作るためにも、森を大切に思う人を増やしていくためにも続けていきたいです。

この素晴らしい温泉郷・松葉川に来てもらえる人を増やしていく「きっかけ作り」としても、こういうイベントは活かしたいですね。

植樹を終えた後は、松葉川温泉と四万十町の食を楽しんで頂きました。

参加された皆さん、本当にありがとうございました。

この模様は、6月25日(日曜日)11:00から20分枠
KUTV「がんばれ高知エコ応援団」で放送されます! お楽しみに!!

▲ 番組冒頭のMCを皆で『がんばれ高知。エコ応援団!』

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四万十町の観光協会です。日々の出来事やイベントについて、情報発信していきます。楽しんでいただけると幸いです。 高知県高岡郡四万十町茂串町1-14 shimanto-town.net 2013年4月に登録