コーヒー店 淳で知るコーヒーの美味さと昭和レトロな世界観

連日の寒波で厳しい寒さが続いておりますが、今日ご紹介するお店は、外の寒さ、暑さはもちろん時間ですら全く忘れてしまうかのような、時空を超えた不思議空間
コーヒー店  淳です。

おなじみの蔦が絡まるレトロな外観

このお店は四万十町のみならず、昭和レトロ感満載の喫茶店として遠方からの来店客や淳のコーヒーファンも多く、個人のブログ記事もたくさんあり知名度も高く、今更ご紹介は必要ないかもしれませんが、このお店をより深く知って頂きたく投稿しました。

「淳」の歴史

喫茶淳さんは、昭和39年創業なので52年になりますが、昭和39年と言えば東京オリンピックが開催された年なので2020年には2度目の東京オリンピックを迎えることになります。
そんな高度成長期真っ只中に、先代の経営者(マスターのお父様)が経済状況や流行り廃りに左右されることなく、純粋に好きなものを追求すべく化粧品やファッション雑貨を扱う店から、コーヒー店へと移行しました。先代のマスターは東京銀座のコーヒー店に通い、焙煎と抽出など、見よう見まねでコーヒーについて学び、現在のマスターもそれを受け継がれ独自のスタイルを築かれました。

 

コーヒーと店づくりへのこだわり

焙煎する前の生豆(きまめ)
        焙煎後のコーヒー豆

 

コーヒーの焙煎において、送られてきた生豆の中からかけや虫食いで変色している欠陥豆を丁寧に手ではじく作業-「ハンドピッキング」こそが最も重要で、そうして手間暇かけて焙煎されたコーヒーは雑味がなくすっきりと味わい深くなるそうだそうです。

生豆の質はもちろんですが、コーヒーというものは焙煎次第でも大きく味が変わります。それに加え、抽出時にはお湯の温度や抽出の速度でも変化します。
なので、コーヒーの淹れ方に良い悪いはさほどなく、あくまでも個人の味の好みとその豆が本来持つ旨味をいかに出せるかが勝負なのです。

カオスなのに妙に落ち着く店内

元々はお座敷仕様だった店内。なるほど、ジャズが流れていながらもどこか和洋折衷な印象を受けます。

   

見ているだけで楽しくなるパッチワークのようなコラージュ。まさにカオス!

   

このメニューも先代の手書き。値段が変われば上書き記入。先代のセンスを大事にされている姿勢が伺えます。

このおしぼりのウェット具合も絶妙です。思わず顔をゴシゴシしたくなります!灰皿までこだわりの逸品。

           

 

そして、酸味と苦みのバランスが抜群な美味しさ!淳オリジナルブレンド。ほっとする一杯です。

一度訪れるとやみつきになる時間の流れ

午後の昼下がりの店内は老若男女お客さんがひっきりなしでした。

都市部のオフィス街にあれば、外回りのサラリーマンにとってオアシス的存在でしょう。
または執筆業の方にとっても、ネタに詰まったら駆け込む店としてうってつけでしょうね。

そんな都市に暮らす人だけではなく、カフェとは違うこの店特有の時間の流れ方にやみつきになり、
地域の人に長年愛されてきた店なのだと、まだまだ新参者の局員もうならされました。

美味しいコーヒーはもちろん、昭和レトロの古き良き世界にひたりに『コーヒー店 淳』を是非訪れてみてください!


コーヒー店 淳

住所:高知県高岡郡四万十町茂串町6-4 TEL:0880-22-0080

営業時間:8:00~19:00 定休日:火曜日
 

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四万十町の観光協会です。日々の出来事やイベントについて、情報発信していきます。楽しんでいただけると幸いです。 高知県高岡郡四万十町茂串町1-14 shimanto-town.net 2013年4月に登録